新井組が開発したAPG工法は、従来の木製型枠の代わりに
プレキャスト・コンクリートブロックを型枠として組み立て、
中詰めコンクリートには、生コンクリートの他にコンクリートガラ等を
粗骨材としてモルタルを注入する、プレパックドコンクリートも適用できます。
APGブロックは、撤去することなく、そのまま重力式擁壁の基幹構造材となります。
■環境保護を配慮した工法です。
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木製型枠を使用しない工法ですから、熱帯雨林保護に貢献。建設廃棄物発生量の抑制にもつながります。 |
■コンクリート廃材の再利用。
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中詰めコンクリートに、コンクリートガラ等を粗骨材としたプレパックドコンクリートも使用でき省資源に貢献。 |
■仕上がりが均一です。
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コンクリートブロックは工場生産。高品質のコンクリート構造物が構築できます。 |
■表面の化粧が容易です。
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表面のカラー化やデザイン化、植生対応の可能で、美観的にも優れた擁壁が実現します。 |
■工期を大幅に短縮します。
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外部に足場を必要とした従来工法とは異なり、内部に足場を設ける工法。安全に施工でき、工期を大幅に短縮します。 |
■熟練工不足に対応します。
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普通作業員主体で対応できます。 |
■コンクリートガラの処分量削減。
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中詰めコンクリートに、コンクリートガラ等を粗骨材としたプレパックドコンクリートを使用すると、コンクリートガラの処分費が削減できます。 |