■特長
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1.
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タイブルアンカーU型は、新技術を導入し、改良を重ね、大幅な細径化を実現した永久アンカーです
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永久アンカーで最も多くの実績を誇る当社が自信をもってお奨めします。
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2.
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アンカーの細径化は、材料のコストダウンを促し、削孔の細径化を可能にして、工費の縮減も実現します。
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3.
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タイブルアンカーU型は、受圧板をはじめ幅広い技術に柔軟に対応できる機能を備えています。
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4.
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タイブルアンカーU型のご採用に、なんの障壁も設けておりません。信頼できる施工技術すべてに提供いたします。
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■テンドンの構成
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タイブルアンカーU型の主索であるテンドンは、JISに規定されている低リラクセーション材の、7本および19本よりのPC鋼より線を用い、7本よりPC鋼より線はさらに7本または19本より合わせています。
アンカー設計荷重Td=157〜1008KN/本に対応できる9種類があります。 |
■防食構造 |
1.
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アンカー頭部プレート前面
アンカーキャップと充填材(防錆油、防食テープまたはペースト)で保護されます。 |
2.
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アンカー頭部プレート背面
ストッパーシース、端部シース、防錆油により、水や有害物質を遮断します。
マンションの付根部は、マンションと被覆材(高密度ポリエチレン)をラップさせ、圧着時の周圧力を作用させて高い防水性を確保し、テンドンを腐食から守ります。 |
3.
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自由長部および定着長部
テンドンは、防錆油を充填した被覆材により、全長にわたりグレードの高い二重防食構造になっています。
圧縮型アンカーの特性により、グラウトは全長にわたり圧縮力を受けるため、テンションクラックが生じず、グラウトが防食の一つとして有効に働きます。 |